行政書士が離婚公正証書・離婚協議書を作成＞寝屋川市


■寝屋川市在住の方から行政書士が離婚協議書・離婚公正証書作成のご依頼をお受けしております。電話相談に対応しておりますので「どうやって離婚公正証書を作成するのか？」「私の状況では公正証書と離婚協議書どちらを作ったらよいのか」等お気軽にご相談ください（初回相談は無料です）。


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寝屋川市には公証役場がありませんが、どこで公正証書を作ったらよいのですか？

＜質問＞
私は寝屋川市に住んでいますが、寝屋川市内には公証役場がありません。公正証書を作る際にはどこに行けばよいのでしょうか？


＜回答＞
どの公証役場でも作成できます。また公正証書作成方法には以下のような方法があります。



パターン１
「弁護士・行政書士などの専門家に依頼せず自分たちで作成する」

■「公証人（公証役場）との打ち合わせ」「公正証書作成日に公証役場に相手方（配偶者）と一緒に出向く」等をあなたご自身が全て手配します。弁護士や行政書士に依頼しなくても作成することは可能です。

■寝屋川には公証役場がありませんので、ご自身で手配・作成される場合には、枚方市にある枚方公証役場、京阪線の淀屋橋駅や北浜駅から歩いていける平野町公証役場、本町公証役場、江戸堀公証役場あたりを利用されるのが便利かと思います。



パターン２
「行政書士事務所や弁護士（法律）事務所に依頼する」

■「何から手をつけてよいのか分からない」「自分でいろいろと手配したり折衝するのが面倒」「書きたい内容は決まっているがどんなふうに書いたらいいかわからない」「土日しか休めないので、平日しか営業していない公証役場に行く時間がない」等の事情がある場合には弁護士・行政書士など専門家への依頼をおすすめします。



■当サイト運営事務所（行政書士の事務所です）は「離婚協議書の作成」「離婚公正証書の作成サポート・代理作成」に対応しております。





離婚協議書の離婚公正証書の違い


■離婚協議書の離婚公正証書の違いを簡単にご説明します（詳細な説明は「離婚公正証書作成代行サイト」をご覧ください。）。


離婚協議書とは？
■離婚協議書は俗に言う「私文書」です。私文書は弁護士や行政書士が作成しようが、あなたがご自身で作成しようが私文書に変わりはありません。では、なぜ私文書である離婚協議書の作成を専門家に依頼する人が多いのでしょうか？それは専門家がそのような文書の作成に慣れており、しっかりとした内容のものを作るからです。ですから、ご自身で作成するのに不安がある場合には専門家に依頼されるとよいでしょう。


■「私文書」であろうがしっかりとした内容のものであれば、後日の証拠となりますし、調停・裁判等でも有力な証拠となります。ですから（特に養育費・財産分与などの金銭をもらう側は）公正証書作成が不可能な場合でも離婚協議書（私文書）は作っておくべきです。


離婚公正証書とは？
■離婚公正証書は俗にいう「公的な文書」です。公証人という職業的地位の高い人が作成して公証役場（法務局に所属）に原本が保管されます。よって「私文書」である離婚協議書と比較して証明力・強制力・抑止力などの面で優れています。


■特にお金の支払いについては、支払いが延滞した場合などに差押え等ができる強制執行力があります。ですから、長期間にわたってお金を受け取るようなケース（養育費、慰謝料の分割払い等）においては公正証書はかなり有効です。


■離婚公正証書と離婚協議書の相違点・離婚公正証書の作り方などについては、作成予定の公証役場か当事務所などの公正証書作成の専門家にご相談ください。





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